美濃赤坂駅に行ってきた

夏休みに中部地方へ旅行に行ったのですが、その旅中、行ってみたかった美濃赤坂駅に行ってきました。予想以上に素晴らしい駅で、昔の繁栄と今の時代への移り変わりを感じさせる、歴史ある佇まいに感動すら覚えました。

(今回は車で訪問。V37スカイラインをレンタカーで借りたのですが、素晴らしい車でした。)

美濃赤坂駅(みのあかさかえき)は、岐阜県大垣市赤坂町にある、東海旅客鉄道(JR東海)・日本貨物鉄道(JR貨物)・西濃鉄道の駅である。https://ja.wikipedia.org/wiki/美濃赤坂駅

(駅前。ロータリーはなく、小さな駐車場と駐輪場があるのみ。ポストの赤色が映えます。)

(駅名の看板が貫禄ありすぎ。歴史を感じます。改札はなく、乗るときに車掌さんに乗車証明書みたいなものをもらうシステム。TOICAの範囲外ということもあり、横の自販機もICカード非対応。)

(駅舎の中。ベンチあり。すごい暗い。来る電車は1日20本弱。)

(旅客ホームへ向かう階段とスロープ。基本的には1面1線の駅。奥に見えるのは今は使われなくなった貨物用のホーム。)

(旅客ホームから。直線が続いております。ちなみにこれでも東海道本線。支線扱いですが。)


(ホームから貨物用のホームを撮影。構内の広さがかつての繁栄を語っております。)

(上の写真から左を向いたところ。旅客ホームは屋根が全くないのに、貨物用はこんなに立派な屋根が。)


(駅北側の道路から撮影。車止めの後ろから旅客ホームを激写。)

(こちらは貨物用ホームを駅の北側から撮影。綺麗だ。。)

(駅北側から駅全景を。貨物用ホームは2面あります。うち一番東側(写真左側)の線路は西濃鉄道市橋線につながっています)

(西濃鉄道市橋線の踏切。駅北側すぐ横にあります。右が美濃赤坂駅、左が乙女坂駅方面。そしてこの踏切のところにある標識は・・・)

(手書き!)

(踏切反対側にも同じ標識が。その標識越しの美濃赤坂駅。)


こんな大きい構内があるにもかかわらず、自分が行った時は全く人がいませんでした。まるでここだけ時が止まったような感覚になります。今は貨物もあまり取り扱いが多くないとのことですが、この景色は残して欲しいですね。駅舎の木の匂いなども含めて、本当に歴史を感じる駅でした。

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